ブログ
ブログ「shimoyamanication」
さくら整骨院のホームページをご覧の皆様。
こんばんは、院長(鬼下戸)です。
前回のブログで「院長バンドやってたんですか?」っていう声をいただいたりしたのですが、今回はその番外編というか「青春の光りと影」みたいなお話です。
バンドというのは当然1人では出来ない。
原曲やアイディアをバンドに持ち込んだのが自分であったとしても、その曲はバンドのメンバー全員のスピリットが込められるわけなので「バンドの曲」となると私は思っている。
そんな私がめっちゃ若い頃、曲を作ったのだ。
傑作だ。愛しさと切なさと心強さ、さらに疾走感が共存しているし、院長が常日頃掲げている「ロックンロールは2分半の魔法」というテーマに沿ってだいたい2分ちょいくらいだ。
そしてなにより傑作なのは英語の歌詞を書いて、さらにその訳詞、両方ともかなりビシバシ韻を踏んでいるという無駄な遊びまで加えた。
あとはこれをバンドに持ち込んで、さらに自分達ならではの味付けをするだけだ!世界変えんぞ!
くらいの気迫を持って、まずは全員で合わせる前にメンバーであるZさんに聴かせる事にした。
このZさんはおそらくバンドにおいて一番音楽の知識がある人間で、その上爽やかなイケメンでバイト先のロー◯ンでは女子高生から70過ぎのマダムまで圧倒的な支持を集めていた、いけ好かない奴だ。
ちなみに院長も同じロー◯ンでバイトをし、わずか1ヶ月でクビになったのだが、その話はまたの機会に。
「Zさん、傑作が出来た。ビビるぞ、先に心臓叩いとけ」
院長は絶望的に歌が下手なのであまり人前で歌いたくないのだが、こういうときは仕方ない。ありったけの魂込めて新曲のプレゼンをした。
「ど、どうだ?」
Zさんは結婚詐欺師のように爽やかな笑顔を浮かべ
「うん!分かった!この曲さ、歌詞とメロディー変えない?」
「それもう別の曲じゃん!」というツッコミすらさせないヤ◯ザのようなセリフを吐いたのだ。
これ以降、私がバンドで曲を作る事はなかった。
幸いボーカルのHさんが素晴らしくセンスのある曲を作る人だったので作る必要もなかったのだが、それにしてもだ。この世の中には笑いながら人を殴るタイプの人間がいるって事を初めて知った若い頃の思い出。
そんな爽やか結婚詐欺師ヤ◯ザのZさんはこのときの事を全くこれっぽっちも覚えていない。人に一生モノのトラウマを与えておいて「ハハハっ!覚えていないなぁ!」と、やや頭髪が寂しくなった現在のZさんは爽やかに抜かしたのだった。やっとあの時かけた「頭部が焼け野原になる」呪いが効いてきいるようだ。
まあ今となってはZさんがああ言ったって事は、なんともつまらない、どうしたもんかなあ的な曲だったんだろうなと思います。
ちなみに現在はたまにアカペラで、うちの猫の事を歌った曲を作ってます。Zさんに「歌詞とメロディー変えない?」って言われるかもしれないので世の中には発表しないです★
それではまた!
ブログ「俺とお前とSTAND BY ME」
こんばんは、もうすぐ10万39歳院長です。
そんなわけで絶賛移転の準備や院内の片付けをしているのですが、なぜかアメリカの小銭がジャラジャラ出てきて困惑しています。そして思い出した!
院長は20才くらいの時、某パンクバンドのメンバーとしてアメリカをぐるっと一周するツアーをしたのです。
ライブをやって丸1日かけて移動してというハードな日程をこなすなかで、フロリダのパンクバンドのメンバー達と仲良くなりました。
「フロリダって冬も暑いの?(院長)」
「what?ナンダッテ?」
って感じで院長のブロークンイングリッシュでは言葉でのコミュニケーションがなかなか難しかったので院長が唯一歌詞を丸ごと暗記している曲「STAND BY ME」をアカペラで熱唱したところ、全員でSTAND BY MEの大合唱が始まり、ちょうど近くにあった線路をみんなで歩きながら夕暮れにエンドレスSTAND BY MEでした。
人種や言語を越えたとてつもない一体感は、あの名曲とアメリカの空気がそうさせたのだ。残念ながら肝心のライブではあのSTAND BY ME以上の盛り上がりはなかったんですけど。
そんなエンドレスSTAND BY MEの翌日、彼等とはそこでお別れだったのですが、彼等は何故かバンドの機材車から小銭をかき集め、
「miss you,○○○…」
冒頭のミスユーしか聞き取れなかったのですが、多分餞別としてコインをくれたのだと思います。
そんな思い出のコイン。何故職場に…。
おそらく断捨離ブームの時に「捨てられないなー、でも部屋に置いとくのもなー、職場に置いとくか」みたいな理由で職場の奥深くに隠しておいたのでしょう。最低な大人になっちまったもんだ…。
物より思い出。その後SNSで彼等と再会。ボーカルのピーター君と近況報告。
ピーター「リョー、お前今何してる?」
院長「アイ・アム、セラピスト!」
ピーター「HAHAHAHAHA!!!」
そりゃあ笑うよなーと思いつつ、あれから20年近く経つのに現在も彼等が活動しているのを嬉しく思いました。
継続は偉大。さくら整骨院は場所は変わるけど変わらずチマチマ継続していきます。そして、移転とは!
「移り、転がる」と書きます。つまり、「ロックンロール」って事ですね!
あのアメリカでSTAND BY MEをアカペラで熱唱するようなワケ分からない勢いはアラフォーにはもうない。けれど少しだけ、あのバカで無鉄砲な勢いを取り戻して移転頑張ろうと思います。
そんな決意の証として、やはりあのコインは自宅に持ち帰ります。それでは皆様、今後もよろしくお願いします★
ブログ「ドラえもんの人」
さくら整骨院のホームページをご覧の皆様、こんばんは。院長(AB型の乙女座)です。
院長が最近ドラえもんのお菓子に付いてる人形を集めているのは、熱心なさくらウォッチャーのあなたならご存知でしょう。
患者さんにもらったり、またはあげたりなどしながらこの殺伐とした世の中でドラえもんの人形で心温まる交流をさせていただきました。
しかし、そのドラえもんのお菓子がお店から消えてしまったのです。しかし私も大人ですので極めて冷静に店員さんへ直撃。
院長「あ、あのっ!ドラえもんの!ドラえもんのお菓子!人形ついてるお菓子は!もうないのですか!」
通報されなかったのが運が良かったです。
店員さんも変質者に慣れているのか極めて冷静に、じゃあ発注してみますとのこと。
その約3週間後。
すっかりドラえもんの事は忘れ、うふふ♪ラムネを口の中ヒリヒリするまで食べてやろうかしら♪などと考えつつ、お菓子屋さんへ。
入店3秒で突然、
「あっ!ドラえもんの人!」
ドラえもんの人。えっ?私?
「えっ?えーと…」
「先日発注をかけてみたのですが、今は名探偵コナンのものに変わってしまったそうです」
「あ、そうっすか…ありがとうございました…」
お菓子が入荷しなかったのは残念だったが、ドラえもんの人という称号をいただいてしまった院長。光栄です。
それにしてもマスクをした怪しいおっさんをよく覚えて下さったものだ。そのプロの気遣いに脱帽です。
そして、とっさに「僕ドラえもん」と返せなかった自分の瞬発力の無さが悔しいです。ドラえもんの人として悔しいです!
そんなわけで皆様、私はドラえもんの人になりましたのでくれぐれもよろしくお願いします。
let me stand next to your fire.
おはようございます、生まれた時からポテトチップはカルビー派の院長です。
暖冬と思いきやなかなか寒くなってきたり乾燥したりで油断ならない今日この頃、如何お過ごしでしょうか?
こんな寒くて乾燥した日には、思い出す事があります。
あれは数年前の冬、院長とM星先生に加えH先生という人がいた時代。
「あたたかいものが食べたい」
唐突だが、当時の院長の切実な願いだった。
さくら整骨院は火気厳禁な為、当然ガス等は通っておらず電気ポットと電子レンジくらいしか温めるものがない。
院長「さむーい、さむーい、寒いよう」
寒い時はずっと寒いって言い続ける院長。良くない大人。
M星「うるせえなあ…」
H先生「ちょっと待って下さい!安いオーブンなら2000円くらいでありますよ!」
院長「と、言いますと?」
H先生「これで餅とか焼いたらどうですか?」
院長&M星「いいね!」
というわけでコロンブスの卵的な発見で、激安オーブンで餅を焼くという事を始めたさくら整骨院。
これを「安土餅焼き時代」とする。
しかし餅は色々な食べ方のバリエーションがあるとはいえ、いささか飽きも来た頃、
M星「なんか魚とか焼けない?」
院長&H「いいね!」
というわけで創意工夫やアレンジを加え始め、新たな食材を探しチャレンジする事を始めたさくら整骨院。
これを「オーブン大航海時代」とする。
院長「あれっすね、我々もいい大人だし油揚げとかカリッと焼いたらどうすかね?」
M星&H「いいね!」
そして、ここで油断と慢心が「オーブン幕府」の壊滅を招く事となる。
これを「オーブンの乱」とする。
油揚げをカリッと焼いて醤油をたらしてみようぜ!などとはしゃいでいた刹那、オーブンから小さな火柱が龍の如く立ち昇る!
院長「イーーーヤーーー!」
M星「うるせえ!落ち着け!」
おそらく、オーブンで油揚げは焼いてはいけないものだったのだろう。多分。
院長「イーーーヤーーー!サーーサーーー!」
M星「うるせえ!ブッ○すぞ!」
H「と、とりあえず外へ!」
H先生がオーブンをガッと掴み外へ!男らしい。
なんとか事なきを得たが、燃えるオーブンを外へ出した際に患者さんに見られていたらしく、
「さっきなんか燃えてなかった?(笑)」
と突っ込まれたが、
「燃えているのは僕らの心です!」
などと返すのが精一杯でした。
かくして隆盛を極めたオーブン時代は終焉をむかえたのだった。
(もはや10年近く前なので時効に違いない、というわけでここに書き記しましたが、皆さまは絶対に真似しないでください)
ほんとに火の扱いには気をつけましょう!
その後反省した我々は「寒いならば自らの筋肉で熱を発生させよう!」という「筋肉革命」が起こるのだったが、それはまた別のお話…
またお会いしましょう!
ため息も白くなる頃
こんばんは、頭にスチールウールを乗せてるの?ってくらい天パの院長です。
今週は初めてさくら整骨院に来ていただいた患者さんがとても多く、またそのほとんどの方がご紹介で来院していただきました。
こんな変態整骨院を信用してご紹介していただける事、言葉に出来ないくらい感謝しております。まことにありがとうございます。
今日はなんと、
「すごく腰が痛くて診ていただきたいんですけど、今宮城なんですが今から向かっていいですか?」
院長「ミヤーギ!?」
というお電話をいただきました。
随分と遠方から…ちょっと申し訳ない気もしますが、そこまでして来ていただいた患者さんの期待を裏切らないように、いつも通り頑張りました。
その患者さん、野球経験者だそうで
「じゃあ今度さくら整骨院野球部の練習来て下さいねー笑」
「いやー、ムリムリ!絶対ムリ!」
などと話しつつ施術も終了。
さくら整骨院の患者さま方。ほんとに信じて頼って下さって、ありがとうございます。
その信用を裏切らないように、さくら整骨院は頑張ってまいります。
ところで!実は院長!こんど生まれて初めて宮城県を訪れる予定なのです!
こんな顔してますけど、
・アロマテラピーアドバイザー
・アロマハンドセラピスト
という資格を持っているのですが、今度仙台でアロマのセミナーに参加するのです!
セミナー自体も楽しみなのですが、宮城県そのものも楽しみです。何しろ物を知らない人間なので「伊達政宗」「牛タン」くらいしか知識が無いんです(すいません)。逆に言えば宮城県の魅力を知るチャンス!
ため息も白くなる頃、薄っぺらのボストンバッグで北へ北へ向かいますヽ(・∀・)ノ
プリンセス★プリンセス
こんばんは、頭にかた焼きそばを乗せてるの?ってくらい天パの院長です。
先ほどホームにて電車を待っていたところ、隣に並んでいた女性がこちらをジーッと見ているのです。あら、いい男!とか思われたのか、いや違う。
このホームページに院長のマヌケな顔が掲載されているので確認願いたいのだが、一目で異性に好かれる顔ではないのは誰の目にも明らか。男は顔じゃねえ。
なんとなくイヤだなーと思っていると、
女性「…あの」
院長「は、はいっ?」
女性「…あなたを、前世から知ってます」
院長「はいっ?」
院長を前前前世から探していいのはRADWIMPSだけのはず。ヤバい、怖い。
院長「え、ええーと。ええー?」
こういう時、言葉が上手くでない。
女性「…あなたは…お姫様でした」
!!!!!!!
ビビりました。実は院長、過去に前世を見れるという占い師の人に見てもらった事があるのです。
その時に言われたのは、
「お前はお姫様だった。馬車に乗っているのが好きなお姫様だ。」
と言われたのです。
このツラでお姫様はねえだろと思ってたのですが、2人の人間に言われると信憑性がマシマシです。
院長「え、ええーー!そ、そんなですかー?ええーー、ええー?」
パニクると院長はこんなもんです。言葉が出ません。
その後女性は電車に乗り、院長とは離れた席に座ってましたが、他の人に前世を宣告する事もしてないようでした。
院長の前世はお姫様で間違いないようです。
なので皆さま、「こいつ前世お姫様」っていう感じで笑ってくだされば幸いです。
それにしても、このホラーな感じ。もう9月だというのに。
鳥肌収まらないので走ってきまーす!
お疲れ様でしたヽ(・∀・)ノ
Born to Run 明日なき暴走
こんばんは、高2の夏休みの宿題を一切やらずに「何故私は宿題をやらないのか」という文章を、問題集の余白すべてに書き連ねた挙げ句「将来はこの学校に講演に来るような人物になりますゆえ、今回ばかりはご容赦を」と書いて提出したところ、宿題をやらずに済んだ院長です(長い)。良い子は真似するなよ。
さくら整骨院陸上部、マラソン大会に出ます!メンバーは、
「ガチ陸上部!青春の全てを走り続けた、ミスター長距離!最近、千鳥の大悟に似てる説が噴出している」M先生!
「無尽蔵のスタミナを誇る最年長!広島まで行ってしまうカープファン!」Kさん!
「校内マラソン大会でコースに自転車を隠しておくくらい長距離苦手!ついでにメンタル最弱」院長!
「2018 年の隠れたベストセラー『先輩をバカにする100の方法』の著者!入曽の竹内涼真こと」村田!
以上4名で参加します!
さらに今回、あるルールを設けました。
・院長が村田に勝つ→次回村田は1人でマラソンに参加
・村田が院長に勝つ→次回院長と村田の2人でマラソンに参加
・村田がKさんに勝つ→無罪。ただし1位院長 2位村田 3位Kさんの場合、村田は院長に負けているので次回1人で走る。
院長「てゆう事になったから村田よろしくね」
村田「…ちょっと理解が追い付かないんですが、どういう事でしょう?」
院長「こういうことさ」
村田「…いやマジわかんねーす…Kさんに勝てるわけないし…」
院長「ひとつ言えるのは、村田の自力V(無罪)はかなり難しいという事だ」
村田「よく練られた、えげつないルールって事は分かりました…」
そんなわけで大会まで3ヶ月!
村田さんの運命をこの手に握って走ります!
「あなたが私にくれたもの」
小泉進次郎議員と同い年!の院長です!こんばんは、暑いですね。
さて、年に一度のビッグイベント!
「M先生の誕生日」を来週に控えた今日、M先生へのプレゼントを購入しました!
初めて誕生日プレゼントを贈った時は、とてもここには書けない極悪なものをプレゼントしたのですが、翌月の私の誕生日に仕返しとして、
ヘッドギアに鎖が付いていて、先に5kgの重りが付いているという、素人が迂闊に使うと間違いなく首を破壊される極悪なものをいただきました。
以来、お互いに「如何に相手が困るか」という点だけに全力を傾けた誕生日プレゼントを贈り合うという、不毛な関係を続けてきましたが、ここ数年はまともな誕生日プレゼントを贈るようになりました。
大人になったものです。今年も普通にいいものを購入。私とて、いつまでもツッパってもいられないのだ。大人ですからね!
と言いつつ、追加でなんか変な物は無いかとAm◯zonさんをしらみつぶしに探してます。
ブログ「the wide world over」
半年前、さくら整骨院の電話機のディスプレイに凄まじい長さの数字が写し出された。
「ややっ!サイバーテロか!?」
さくら整骨院にサイバーテロするほど暇なハッカーもいないと思うが、警戒しつつ電話に出ると…
国際電話でした(;・∀・)
ご存知ですか?国際電話って通知される番号が円周率くらい長いんですよ!私知りませんでした(;・∀・)
縁あって海外から施術のご予約をいただき、
遠路はるばるご来院いただいたので、
以前からちょっと気になっていた
「世界の整体事情」について、その患者さんに色々教えていただきました!
やはり国や州などの地域によって全く違うようで、
特になんの縛りもない国もあれば、かなり厳しい(たとえばさくら整骨院がその国で施術をしようとすると、許可をもらうのが相当に難しいようです)ところもあり。
私、先日アロマテラピーの資格を取ったのですが、
日本ではアロマエッセンシャルオイル(精油)は雑貨扱いなのですが、ある国では医師やそれに準ずる人しか扱えなかったり。
ところ変わればですね~( ・ε・)
おかげで日本では誰でもアロマテラピーを楽しめるんですけど。
そうなんです!私、アロマテラピー検定一級、アロマテラピーアドバイザーの資格を取ったんです!
せっかく勉強した資格をなにか皆様のお役に立てるように生かせたらいいなあと思います( ・∇・)
まずは院長手作りアロマルームスプレーを作ったので、さくら整骨院でプシュプシュ連射してはウザがられています!
是非とも院長ブレンドを体験しにいらしてください!
ブログ「駅伝出ます③」
中学生の時、通りすがりの教頭先生から
「お前は腐った魚の目をしている」と言われました、
院長です。こんばんは。
ここ最近、駅伝に向けて走っているわけですが、走るという事に関してのトラウマというか忌まわしい記憶が蘇ってきたりもします。
あれは中学2年の体育祭…
体育祭の花形種目、クラス対抗リレー。
体育祭のプログラム的にも終盤の一番盛り上がる時間帯。否応なしにその場の全員が注目します。
そこで私、1位でもらったバトンを
4位で返しました。
盛り上がりに大量の水をブッ刺しました。
中継ぎに失敗した私のクラスは結局4位のままゴール。完全に作戦ミス。継投失敗。中継ぎ炎上です。
ここまで書いていて、目頭熱くなってきました。
明けて翌週。
教室の後ろの黒板に「俺には院長が止まって見えた」の一文と院長の似顔絵が書かれていました。
これにはワケがありまして。
体育祭の少し前に、授業中の雑談で
伝説的野球選手、川上哲治選手の名言
「ボールが止まって見えた」
のエピソードを担任が話していたのです。
偉大な野球選手の名言を引用した、なかなかセンスあるパロディじゃないか!と当時の私は思ったものです。
現代なら確実にイジメ認定されるであろう「イジリ」ですが、私もそれでショックを受けたりしなかったし、4位でバトンを返した僕を責める奴もいなかったです。
が、チビッコ達!絶対に真似するなよ!イジメダメゼッタイ!軽い気持ちのイジリで、相手は傷付いているかもしれないよチビッコ達!
絶対に真似するなよ!
そんなわけで院長は学生時代、走る事とかスポーツ全般に関しての悲しいエピソードをいくつも持っています。
そんな院長がここ数年で色々なスポーツに挑戦しているのは、暗い過去を払拭する為なのかもしれません。
バンドとはまた違う、スポーツでの達成感とかチームプレーってものも素晴らしいものですね。
あ!でも院長は水泳10年やってたし、剣道は段持ってますよ!試合で勝ったの一回しかないですけど☆
4月の駅伝で、止まって見えたとか言われないように頑張ります!
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